LINEの乗っ取りの被害にあった場合の対策方法をご紹介します。なぜLINEが乗っ取られてしまうのでしょうか。その原因は様々ではありますが、IDやQRコードが不特定多数の人物に知られないように注意することで乗っ取りを防止することができます。

IDやQRコードは大切な個人情報です。不必要に他人に教えるということはしないようにしましょう。もしも知らない人に悪用された場合には速やかに対処するようにします。

他端末からのログインを切る

もしもLINEの乗っ取りにあってしまったら、まずは他端末からのログインを切ってみましょう。パソコンから行うことはできませんが、スマホアプリの操作で可能です。普段スマホからしかLINEを使わない人には非常に有効な手段です。

LINEの乗っ取り方は他端末から行われることがあります。他端末からのログインを切ることでLINEの乗っ取りを撃退することができます。

やり方は

  1. 「その他」を選択
  2. 「設定」
  3. 「アカウント」の中から「他端末ログインの許可」まで進む
  4. 「オフ」に設定

こうすることで乗っ取りを撃退することが可能です。他端末からのログインがなくなり、悪用していた人はあなたのアカウントを利用できなくなります。

その他のSNSなどのパスワードを全部変える

LINEを乗っ取られてしまった場合、その他のSNSなどのパスワードもバレてしまう危険性があります。乗っ取られたことに気づいたらすぐにいつも使っているSNSのパスワードを変更しましょう。

中には覚えやすいために、どのSNSでも同じパスワードを使っているという人もいるのではないでしょうか。LINEだけでなく、フェイスブック、Twitter、スカイプなどでも同じパスワードを利用している場合、LINEが乗っ取られた際非常に危険です。

日頃から別々のパスワードを使うことで被害が拡大するのを防止することができます。また、覚えやすいものや、誕生日などのヒントがあるものは使わないようにしましょう。

最終手段、IDごと変えてしまう

乗っ取りにあった際の最終手段としてはIDごと変えてしまうことが挙げられます。ライン掲示板などを利用してしまい、迂闊に自分のIDを公の場に書き込んでしまったという時は必ず不特定多数の知らない人から大量のメッセージがきます。また、乗っ取りにあう確率も非常に高くなります。

LINEのIDは電話番号や住所などと同じくらい重要な個人情報であるということを覚えておきましょう。変更は可能かもしれませんが、一度バレてしまうと様々なトラブルに巻き込まれてしまいます。なるべく不特定多数の目につかないように注意しましょう。

友達が乗っ取られた場合

友達が乗っ取られた場合は、怪しげなメッセージが届くかどうかで確認できます。「この友達からこんなメッセージが届くなんて考えられない」と思ったら疑ってみましょう。友達であっても怪しげなメッセージが届いたら相手にしないようにしましょう。相手にすると不要なトラブルに巻き込まれるかもしれません。

乗っ取りの犯人は中国人であることが多いと言われており、「天安門事件」や愛国心を煽る返信を送ることで消えるとも言われていますが、大変危険な行為であるのでやめておきましょう。無視するのが一番です。友達には他の手段で伝えてあげるようにしましょう。電話やキャリアメールを使って伝えれば、友達も対応できます。

知らない人からのメッセージは相手にしない

LINEの乗っ取りにあわないようにするためにも、知らない人からのメッセージには相手をしないようにしましょう。怪しげなメッセージが来ても返信をせず、即ブロックしてください。

中には「知らない人ですけど、『友達かも』に表示されていたのでメッセージしてみました。よろしければ仲良くしてくれませんか?」などと親しげなメッセージを送ってくる人もいます。そういうものも無視するようにしてください。絶対に相手にしてはいけません。

会話を進めていくうちに「お母さんが病気で」などと同情を誘う内容を送ってきます。その流れで詐欺などの犯罪に巻き込まれてしまう可能性があります。

LINEのIDを不特定多数に教えない

LINEのIDはSNSのアカウントと同じくらい気軽に交換できるものかもしれません。最近では知り合ったばかりの人にも簡単に教えてしまうという人も多いのではないでしょうか。

けれどもメールアドレスや電話番号、住所などと同様、あなた個人を特定できてしまう重要な個人情報です。不特定多数の人に自分を特定できてしまうような情報を不要に教えてしまうのは大変危険です。もしかしたらアカウント削除しなければならない事態になりかねません。

また、詐欺などだけでなく、恐ろしい犯罪に巻き込まれてしまうリスクも高まります。

LINE掲示板なども存在し、気軽にIDやQRコードのやり取りが行なわれているように見えます。けれどもそう言った場所に書き込むことは大変危険な行為であるということを忘れないでください。

QRコードは更新できる

LINEのIDをやり取りする上でとても便利なQRコード。ID交換の際にも活用している人は多いのではないでしょうか。

けれどもこれも迂闊に人に教えてしまうと悪用される危険性があります。掲示板などに貼り付けてしまうと、たくさんの人からメッセージが届くようになってしまいます。他人に教えたがために、悪用されてしまうということもないわけではありません。

QRコードであっても不特定多数の人が目にする場所に貼り付けられてしまうと、乗っ取りの被害にあうリスクが高まります。もしもQRコードが不特定多数の目にさらされてしまったら、QRコードの更新を行いましょう。一度更新すれば、前に使っていたものは利用できなくなります。

LINEの乗っ取りには冷静に対応しましょう

LINEの乗っ取りの被害にあったら、まずは冷静になりましょう。他端末のログインを切ることで撃退できる場合もたくさんあります。

怪しげなメッセージが来ても相手にしないようにしましょう。過去には「撃退法」などのメッセージのやり取りも話題になりましたが、相手にしないことが一番安全です。疑わしいアカウントから話しかけられたら即ブロックしてしまいましょう。

トラブルに巻き込まれないためにも、IDやQRコードの管理はきちんとしておきましょう。住所や電話番号と同様、不特定多数に知られないように注意してください。